2014年5月31日土曜日

6/14(土) 15(日) ユニティちゃんゲームジャム2014に滋賀会場から参加します

公式サイト:ユニティちゃんゲームジャム2014

筆者はユニティちゃんゲームジャム2014に滋賀会場から参加する。
この記事の目的は、読者の方々にゲームジャムについて興味を持たせ、参加を促すことである。

目次
  • そもそもゲームジャムって何なのさ?
  • ユニティちゃんゲームジャムって?
  • どんな準備をすればいいの?


そもそもゲームジャムって何なのさ?



ゲームジャムとはゲームを作りたい人間がチームを組み、2~3日間でゲームを作る、参加無料のイベントだ。
上は筆者が参加したGlobal Game Jam 2014(以下GGJ2014)京都会場の動画である。夜には家に帰る人もいれば、持参した寝袋で寝る人もいれば(筆者)、ひたすらゲームを作り続ける人もいる。

GGJ2014京都会場『As Gamer Sees』(クリックでゲームプレイ)
※無料のUnity Web Playerプラグインが必要
次にゲームジャムで実際に作られたゲームについて紹介する。

GGJ2014ではお題に沿ってゲームを作るのだが、今回のお題が「私達は物事をあるようには見ないで、私達が在るように見ている」 だったため、京都会場に集まった者たちは頭を悩ませた。
そんな中でMarcusさんとChrisさんが作った『As Gamer Sees』は素晴らしい回答だった。筆者はプレゼン発表の時に大爆笑したよ(海外ゲームに詳しい人なら分かってくれるだろうか…)。

当ブログでは既に、GGJ2014で作られた『Gravitty Rabbity』『Janken Tag!』、福島GameJam2013で作られた『Jump GUN!』を紹介しているので、興味があったら是非プレイしてくれ。

GGJ2014大阪会場『Gravity Rabbity』(クリックで紹介記事へ)
GGJ2014大阪会場『Janken Tag!』(クリックで紹介記事へ)
福島GameJam2013京都会場『Jump GUN!』(クリックで紹介記事へ)


ユニティちゃんゲームジャムって?

ユニティちゃん 公式サイト画像
ユニティちゃんを一言で表すと、かなり自由に使えるキャラクター素材(3Dモデル+音声)だ。上記画像のメッセージの通り、誰もがゲーム作りを楽しめる事を目的としている。

ユニティちゃんゲームジャムは、ユニティちゃんをテーマにした初開催のゲームジャムである。

開発ルールは以下のとおりである(公式サイトより抜粋)。
  • 開発テーマは「ユニティちゃん」。
  • 「ユニティちゃん」を扱っていれば開発環境は問いません。公式のユニティちゃんCGを使わなくてもOKです。
  • 開発したゲームのプレイアブルデータまたは動画をWeb上にアップロードし、ゲームジャム終了後にツイッターのハッシュタグ#ucgj とともにURLをツイートしてください。(推奨)

Unity以外の開発環境でも良いので、Unreal Engineやウディタ、EF-12、自作ツールで作る猛者たちが出てくるだろう。ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームでもOKとのことだ

5/31現在の応募状況は以下の通りである。

ちなみにGGJ2014京都会場では日本人と外国人の割合が約1:1だったが、今度のユニティちゃんゲームジャム2014の参加状況を見ると、ほとんどが日本人のようだ。


どんな準備をすればいいの?


ゲームジャムに必要な物(GGJ2011のページから転載)
ゲームジャムに必要な物については上記画像のとおり(GGJ2011のページから転載)。パソコン(持ち込めるならデスクトップでも可)、イヤホン、USBメモリは確実に持っていこう。会場に泊まる場合は寝袋、アイマスク、歯ブラシが欲しいところ。

最後にとても大事な事を一つ。
もしUnityでゲームを作るのなら、下記の2つを事前にやっておくべきだ。
それが終わったら下記の3つをやっておくといい(下に行くほど難易度が高くなる)


では6/14(土)、15(日) ユニティちゃんゲームジャムで会いましょう。


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