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上のSoundCloudで全曲試聴できるので是非聞いてくれ。
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東京電機大学コンピュータクラブ(2展う27a) |
M3 2014春で筆者が6番目に伺ったのは、東京電機大学コンピュータクラブ(2展う27a)さん。こちらで『8bit shooting』を購入した。
『8bit shooting』は4人の作品が1枚に収録されたオリジナルのシューティング音楽。FM音源を多用しており、最近ではチップチューンと呼ばれるジャンルである。全9曲。
このCDが面白いのは、4人とも全く違う曲調なので、まるで『GENETOS』ステージが進化するシューティングをプレイしている感じがする。
1つだけ気になった点は、曲の終りの処理がアーティストによってバラバラなので、現実に引き戻されてしまう点である。曲が素晴らしいだけにもったいないので、次回作ではそこを改善してほしい。
以下に各曲の感想を述べるが、筆者はこのCDを聞いているとどうしても既存のゲーム作品の音楽を思い出してしまうので、それも記載した。作者に対して失礼かもしれないが、ご了承ください。
1. appearance / 乗亀
オープニングデモ及びタイトル画面の曲。テンション上がる。多分『ボンバーキング』のような演出。
2. リフトオフ / いっちー
1面の曲。黒背景の星空を飛ぶThe 8bit shootingという感じ。
3. BOSS / いっちー
タイトル通りボス戦の曲。いっちーさんの音楽を聞くとハドソン製のファミコンゲームを思い出す。『迷宮組曲』のボス戦とか。
4. 森深翠禍 / jeNoth
森ステージ。4曲目からいきなり曲調が変わってビックリする。The 16bit Shootingという感じ。
5. Arborize deusa(Extend) / jeNoth
恐らくワープゾーンの音楽か。筆者のお気に入りの曲。jeNothさんの音楽はすごく現代風で弾幕シューティングをプレイしている感じ。
6. disorder / azntrance
6曲目からはゲームボーイ風(?)になる。筆者はこの特徴的なベース音に弱いんですよ。中盤のランダムビープ音も好き。
7. virtual_face / azntrance
多分要塞ステージ。あえて挙げるなら『精霊戦士スプリガン』。
8. virtual_reverse / azntrance
恐らく最終面。後半のメロディーが好き。azntranceさんの音楽を聞くと『Sa・Ga 3』を思い出す。
9. result / いっちー
スタッフロールとネームエントリーの音楽。この曲聞くと『ファザナドゥ』の教会の音楽を思い出す。
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