公式サイト: キラキラスターナイト公式サイト
製作者: RIKI
通販サイト:
M3ブース出展:サークルRIKI (2展あ04a)
BitSummitで革新メビウスの帯賞と、朱色賞(最優秀賞)次点を受賞したキラキラスターナイト。M3でもファミコン実機デモを展示しており、一般参加者からの注目度は抜群だった。
サークルRIKI (2展あ04a)のブース写真と、キラキラスターナイトパーフェクトブック |
キラキラスターナイトは、レトロゲームを愛するあなたに送るジャンピングアクションゲームです。このゲームはファミちゃんを操作して星を集める、ジャンピングアクションゲームである。時間内に星を一定数集められなければゲームオーバーとなる。筆者が初めてプレイした時は、ギャラガ'88のボーナスステージを思いだした。
(Readmeより)
対応機種はWindowsで、MacでもNestopiaという無料のファミコンエミュレータを使えば動くそうだ(ReadMeより)。
キラキラスターナイト ゲーム画像 |
レベル1では次に星が出てくる位置をマーカーで示してくれる。星の動きが単純なのでコンボ(後述)を狙えるし、ノルマも低めなので少し練習すればエンディングを見れるだろう。
コアなゲーマーが楽しめるのはレベル2である。上は筆者のプレイ動画(レベル2ステージ7)だ。
レベル2ではノルマが厳しく、星の動きもいやらしい。星マーカーが出現しないので暗記も必要。
ジャンプも考え無しにジャンプするのではなく、小・大ジャンプ、垂直・斜めジャンプ、通常・反射ジャンプを使い分ける必要がある。
また画面内の全ての星を取ると、すぐに次の星が出てくる(スターフォース等の早回し)。星が出てくるのはプレイヤーが着地してからなので、無意味な大ジャンプは避けるべし。
残り時間が0になっても着地するまでゲームは続く。決してあきらめるな 自分の感覚を信じろ
またこのゲームでは星1つに付き1点しかもらえないのだが、星1グループを全て取ると10点のボーナスが貰える。このボーナスはコンボを繋げるごとに20点、30点と大きくなるので、ハイスコアを目指すのが凄く楽しい。これはとても重要なことだ。
ゲーム+サウンドトラックが収録されたCD |
裏表紙。寄稿した54人のイラストと名前が書かれている。 |
またパーフェクトブックの後半には開発秘話が載っているのだが、これがすさまじい内容だ。ファミコンのゲームが好き過ぎてゲームを作りだし、多くの人から協力してもらったそうだ。
開発中の話はチョットサミットの放送でも話題に上がったので、まだ試聴してい方は下記のリンクからどうぞ。
チョットサミット 前編 (18分13秒より)
最後に纏めると、筆者は大満足のゲームでした。レベル2が最後までクリアできないので、まだまだ楽しめそう。
インディーゲーム(同人ゲーム)としては強気の価格だが、イラスト集やサウンドトラックが付いてくることを考えると妥当。今回のM3のように、イベントでは値下げされているかも知れないので要チェックだ。
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