2014年4月29日火曜日

[M3 2014春] 作品インプレッション -イントロダクション-


筆者にとって衝撃的だったM3 2014 (画像は公式サイトより転載)
ゲーム音楽を持ち運ぶ」で紹介したM3 2014春に行ってきましたが、もう熱気がヤバい。
ここでしか作品を頒布できないサークル参加者と、ここでしか作品を手に入れられない一般参加者が混じって、凄いことになっている。

筆者も視聴して気に入ったCDを大量に購入した。
せっかくだからBitSummitの時と同様に、ブースごとに記事にしようと思う。順番は筆者がブースに立ち寄った順(下記参照)。


  1. 趣味工房にんじんわいん (2展う26a)
  2. サークルRIKI (2展あ04a)
  3. FullPowerSideAttack.com (2展あ05a)
  4. 骨董書店 (2展う22b)
  5. ああいい音・BEEPBOY・大和令武 (2展う25a)  【レーベル:μ-rong.】
  6. 東京電機大学コンピュータクラブ(2展う27a)
  7. TryNotes (2展う35a)
  8. ジェミニ誘導・首領蜂隊軽音部・Illumination Guitar (2展う37a)
  9. stellatram (2展う38a)
  10. クラウ・ソラス(綾河キラリ) (1展E02a)
  11. KENZO-STUDIO (1展E01a)
  12. 不気味社 (1展E01b)
  13. とるば堂&スーパースィープ (1展S07ab)
  14. さんしち亭 (2展え01a)
  15. オリゴレコード (2展え06a)
  16. Magical Trick Society (2展え07a)
  17. ぽっくる-3 (2展コ14)
  18. ほねとかわとがはなれるおと (2展コ07・08)
  19. なるけみちこ (1展A01a)
  20. Happy Forest (1展A03a)
  21. KANKITSU RECORDS (1展A03b)
長丁場になるが、ご覧になって頂けると嬉しい。
先立ってブース写真とWebサイト、そして購入作品一覧を下記に挙げておく。
 
趣味工房にんじんわいん (2展う26a)

趣味工房にんじんわいん (2展う26a)

  • Fairy PROPHETESS 
  • Time Truth
  • Moonlight Blue ORIGINAL SOUND TRACK
  • ねこねこ オリジナルサウンドトラック
  • クゥるぼ~る Original Sound Track
  • MIST WORLD -2
  • Angel Knight Sworld ZERO Vol.2 ~古代帝国編~
  • YGGDRASILL SEED OPENING EPISODE
  • 淫魔の絆 Original Sound Track

2014年4月26日土曜日

4/27(日) 18:00より「洞窟物語」座談会のU-Stream放送あり -HOTLINE TOKYO-

4/27(日) 18:00より「洞窟物語」座談会のU-Stream放送があるんだよ!
4月27日(日) 18:00より、「洞窟物語」座談会のU-Stream放送がある。洞窟物語というフリーゲームのファンが、ひたすらゲームについて語る会だ。


筆者は現地から参加する。興味があったら吉祥寺 Pico Pico Cafeから参加したり、U-Streamのソーシャルストリームから参加してくれると嬉しい。

フリーゲーム「洞窟物語」 プレイ画像

ガジェット通信 『BitSummit2014』一般デーブース総ざらいレポート

ガジェット通信のBitSummitブース総ざらいレポート。素晴らしい記事。
ガジェット通信の編集長の宮原さんが、BitSummitの素晴らしい記事を書かれていたので紹介する。なんと時間の許す限り全ブースを回り、E~Cブロックのレポートを投稿された。


宮原さんはガジェット通信の他に、「フラッシュゲーム日本代表+モゲラ」を出展したモゲラのプロデューサでもある (当ブログでもしっぽねこ引越し奉行を紹介した)。
出展者でありながらこれだけ他のブースの取材を行われ、それを記事にするというのは凄い事だ(筆者も出展者の一員だったのでその大変さが分かる)。 メディアで取り上げられにくい小規模ブース(Eブロック)から順に回られたのも嬉しい。

当ブログの読者はもうすでにご覧になっているかもしれないが、未読の方はぜひ。



2014年4月20日日曜日

2Dゲームハッカソン2Days (Unity, Playgroundでの2Dゲーム開発)

先日のVSハッカソン倶楽部「2Dゲームハッカソン2Days」が素晴らしかったので記事にする。UnityかPlayGroundのプラットフォームで、2Dゲームを2日間で開発するイベントだ。
筆者は短期間で多くの技術を習得し、多くのゲーム開発者と知り合え、なにより無茶苦茶楽しかったのでマジでお勧めである。

※今回の記事では主催の森理麟さまの写真を多用しました。ご提供感謝します。
作品発表後に行われた記念撮影



作品例:「マイクタイソン(仮)」

2014年4月13日日曜日

ゲーム音楽を持ち歩く

今回の記事では、ゲーム音楽を持ち歩くといいよねという話から、なるべく安価でゲーム音楽を集める方法・お勧めのゲーム音楽等を紹介する。

目次
  • はじめに ゲーム音楽を持ち歩く
  • 1. 公式に無料配信している音楽を集める
  • 2. 音楽配信サイト(Bandcamp, iTunes Store等)で購入する
  • 3. 同人即売会(M3, コミケ等)で手に入れる
  • 4. 大きめのレンタルショップで借りる
  • 5. 自分で録音して作る
  • おわりに 

  • はじめに ゲーム音楽を持ち歩く
筆者のiPhoneに入っている音楽のジャケット一覧

上の画像は、筆者のiPhoneに入っている音楽のジャケット一覧なのだが、見ての通りほとんどがゲーム音楽である。筆者は毎日90分の車通勤なので、カーナビにiPhoneを繋げてゲーム音楽を流して堪能している。
これらのゲーム音楽は、筆者が市販のCDや同人CD、またはゲーム本体から直接録音したものである。今回の記事では、こういったゲーム音楽の集め方について紹介する。

  • 1.公式に無料配信している音楽を集める

なんとも太っ腹なことに、ゲーム音楽を公式に無料で配信している人たちがいる(ヤッター!)。
特に筆者のお勧めである2つのゲーム音楽について紹介する。

https://www.bandainamcogames.co.jp/am/vg/cobra/special/
COBRA THE ARCADE / NAMCO (公式サイト画像)
COBRA THE ARCADE / NAMCO
サイコガンで敵を一掃する爽快ガンシューティングゲーム「COBRA THE ARCADE」のBGM。左側メニューのSPECIALからダウンロードできる。無料で配信するなんてナムコさん太っ腹。
筆者はこのゲームのために遠くのゲーセンに通ったよ。エクストリームモードの2面は悪夢。

https://archive.org/details/RAY_KUDRYAVKA_musiX
RAY-KUDRYAVKA musiX / nagi, kryptos, Yuel.Y, Mizki_F, Jun.A (ジャケット画像 : kito)
RAY-KUDRYAVKA musiX / nagi, kryptos, Yuel.Y, Mizki_F, Jun.A (ジャケット画像 : kito)
ダッシュやロックオンサイトの回転、ブレード二連斬など独特のシステムを持つ、筆者がシューティングゲームの中で一番好きな「RAY-KUDRYAVKA X(レイ クドリャフカ ゼクス)」のリミックスCD。中段のWhole Itemの「64Kbps MP3 ZIP」か「VBR MP3 ZIP」の右側からダウンロードできる(VBRの方が音質が良い)。
筆者はこのゲームで何カ月も徹夜したよ。無料のDelphiとQuadrupleDでこのゲームのクローンを作ろうとして挫折したのはいい思い出。

2014年4月6日日曜日

作品001. 手強すぎるパズル「サイコロンブス(iOS, Android)」(中編 攻略情報付き)

前編の記事はこちら

価格:無料
配布先: Apple Store
      Google Play

製作者: 有限会社スタジオ斬

鬼ですか、あんたら。

前回の記事で「全クリしたら後編を投稿する」と書いたが、非常に時間がかかりそうである。
ゲームの攻略情報を添えて、とりあえず中編として投稿する。



このゲームのルールは、サイコロを3つ以上繋げて消し、全てのサイコロを消すことだ。サイコロを動かしたターン数が少ないほど評価が高く、最小ターン数でクリアした場合最高評価の☆3を獲得できる。
上記動画では最小ターン数9に対し10ターンかかっているので、☆2となる。ちくしょう。

2014年4月4日金曜日

Ocufes in Osaka ソフト紹介

4/4 Gamers Geographicのishigennさんが素晴らしい記事を書いていたので追記。

------------
Ocufes in Osaka チラシ (ATNDより転載)
Perilous Dimension の記事で紹介したとおり、2014年3月29日にOcufes in Osakaに行ってきた。
これはOculus RiftというVRヘッドマウントディスプレイに対応するソフトウェアを、多種多様な人が作って展示する、Oculus Riftに特化したBitSummitの様なものだ。


Ocufes in Osakaで展示されたソフトたち
BitSummitでも展示されたPerilous Dimensionのほか、朱色賞(最優秀賞)を取得したVITEI様のModern Zombie Taxi Driverも出展されている。
Togetterというツイートを使って纏めるサイトで記事にしたので、良かったら見てくれ。
 
Ocufes in Osaka ソフト紹介 - Togetterまとめ






日本の熱心なゲーマーへ向けた、「意見の発信」を目的とするメディア「Gamers Geographic」

※ 4/4 追加 Ocufes in Osaka開催。気軽にVRと触れあえるイベント、関西初上陸

BitSummit等の作品を紹介する素敵なサイトを見つけたので紹介する。


日本の熱心なゲーマーへ向けた、「意見の発信」を目的とするメディアです。
(公式サイトより)
イベントへの取材の熱の入れ方、面白かった作品への詳細なレビュー、 失望した作品への容赦ない一言。Gamers Geographicの執筆者は相当なゲーム好きである。

筆者はこのサイトを見つけてあまりに興奮してしまったので、Gamers Geographicの中からBitSummit等の作品を取り上げた記事を紹介する。

Ocufes in Osaka紹介記事

BitSummit

2014年4月1日火曜日

BitSummit番外編 グッズ&変なもの紹介

※4/1修正 タロットカードを載せ忘れてました。すみませんARTIFACTSさん。

この記事でBitSummitの紹介記事は最後だ。
これからは毎日更新じゃなくて不定期更新にする。
あ、前編って書いた奴はちゃんとクリアしてから後編を書くよ!

----------------

BitSummitで色んなグッズを貰ってきたから紹介するよ。
あと変なものもたくさんあったから、ついでに。
  • グッズカタログ
Magic Portion Storiesのタロットカード(22枚入)。ゲーム内の目次で出てくる。