2014年3月27日木曜日

作品019. 4人対戦のじゃんけん鬼ごっこアクション「Janken Tag! (Webブラウザ)」


価格:無料
配信サイト:Janken Tag! ※最新のBitSummitバージョン
                プレイするにはUnity Web Playerという無料のプラグインが必要です

開発者:Global Game Jam 2014 Osaka | Janken-Tag Team ※注 古いGGJ2014バージョン 
  • Takusoe
  • Kurukuru
  • Chris
  • Mako
  • Maya
  • Yoske
  • Koske
  • Mat
ブース出展者:くるくる ※筆者は開発者ではないが、説明員として参加



4人対戦のじゃんけん鬼ごっこアクション、それがJanken Tag!だ。筆者が嫉妬するほどこのゲームのマルチプレイは楽しい。BitSummitではコントローラー3台を使ってプレイできた。
「Janken Tag!」 3人対戦中。くるくるブースでは他に「ジャンプガン!」もプレイ可能。
隣ではMaruchuさんの「EXITRIS」をプレイ中。(写真提供:ヒロポン氏)


あなたが追いかけている敵は、本当にあなたの敵でしょうか?
ロックはシザーより強く、シザーはペーパーより強く、ペーパーはロックより強い!
だけど、突然、あなたの手は変わります。
最後まであなたは、このじゃんけん鬼ごっこ(Janken Tag)を逃げきれるかな?
(配布サイトより)

Janken Tag!は最大4人まで参加可能のアクションゲームである。攻めプレイあり、逃げプレイあり、大逆転あり、悲喜こもごものパーティゲームだ。

じゃんけんに負けるとコインを全部失う。タイムアップまで逃げ切れ!もしくは攻めろ!
基本的にはジャンプと方向転換を駆使してコインを集めるゲームである。
ただプレイヤーは定期的にじゃんけんを行い、ロック(グー)・シザー(チョキ)・ペーパー(パー)のいづれかの姿に変化する。他のプレイヤーとぶつかった時にじゃんけんで負けると、持っているコインを全てばらまいてしまうぞ。

ジャンケン タァーッグ!

筆者はこのゲームを、集まってワイワイ楽しむ素晴らしいパーティゲームだと思っている。
操作ボタンが2つしかないために4人キーボードプレイが可能で、やってみたら多分カオスな状態になるが、それもパーティゲームの楽しさの一つだ。

このゲームはGlobal Game Jam 2014の大阪会場において、8人が3日間で作り上げた。同じく京都会場で参加していた筆者としては、こんなものを出されて非常にぐ~や゛~じ~い゛~思いだ。

操作方法とルール

このゲームは操作方法とルールが超特殊である。
初めてプレイしてゲーム中に何もできず、意味不明のままゲームが終了して何このクソゲーと思われると、筆者はとても悲しい。
だから操作とルールの簡単な説明を下記に記載した。よろしければ使ってくれ。
①プレイヤーは常に前に進み続けるので、ターン(反転)とジャンプを駆使してステージを駆け回ろう。
キーボード操作    ターン      ジャンプ
    1P                   A                     Z
    2P                   J                     M
    3P                   G                     B
    4P                   D                     C
②プレイヤーは一定時間ごとにじゃんけんを行い、ロック(グー)・シザー(チョキ)・ペーパー(パー)になる。
プレイヤー同士でぶつかった場合、じゃんけんに負けた方は全てのコインをこぼす。

全員が同じタイプになったらあいこで、全員動けなくなる。ボタン連打で復活だ。
③ステージに落ちてくるアイテムを取ると、いろいろな事が起こるぞ。
④残りタイムが0になった時、一番コインを持っているプレイヤーが勝者だ!

0 件のコメント:

コメントを投稿