2014年3月18日火曜日

作品010. じわじわくる野良犬体験ゲーム「野犬のロデム(PSVita)」

価格:1000円 (ワン!サウザンド!)
公式サイト:野犬のロデム/Rodem the Wild - PlayStation Mobile
製作者: イタチョコシステム
      ピグミースタジオ
Windows版配信サイト:ヘナチョコゲームセレクション for Windows
             ※64bit版Windowsでは動作しません


動画を見るとヤバいぞこのゲームって思うよね。
実際にプレイすると何このクソゲーって冷めるんだ、訳も分からず死ぬから。
でもこのゲームのヤバさはプレイ後にじわじわくるんだ。
これはイケナチョフ後遺症に苦しむ患者の証言記録である。 
会場ではロデムにお手ができる。変身はできない。(写真提供:Hata Koma氏)

野良犬になったロデム
大自然はキビしい…
でも小自然だって キビしいのだ
ユけユけ!ロデム!
とにかく死ぬな… ぐっすん…
(プロモーションムービーより)

何というか、最初このゲームを紹介するつもりはなかった。
1回目のプレイではバタバタ動くやつに瞬殺されたし、2回目は魚になって、魚になると一番小さいものしか食べられなくなり、食べ物が見つからないのでスタッフからリセットされた。
思ったさ、何このクソゲーって。
だが既にツボに嵌っていたんだな…。

ゲーム開始時にロデムは原っぱに放り出される。とりあえずタッチすると左右のエリアに移動できるので、どんどんタッチする。エリアの端っこで更に進もうとしても行けないので、親切な事に

と優しい妖精さんが呼びかけてくれる。

でもエリア限界の概念が分からない新米野犬ロデムはしつこく先に進もうとするので、


と優しい妖精さんは連呼してくれる。

こうなるともう筆者は駄目だ。プレイから1週間経った今でも仕事中に突然思い出し笑いをしてしまうし、皆を中毒させるために記事を書いてしまった。

システム説明(Windows版配信サイトより転載)
このゲームにはイケナチョフの他にも、ツボに嵌ると危険な要素が沢山ある。
最後に筆者から一言。絶対に攻略Wikiや攻略本を見るな。




表現が自由すぎるよ!

Gamers Geographicさんによる紹介記事:
【IotW 22】 BitSummit 2014の国産インディーゲーム3選 – 『野犬のロデム』と『Fallendom』と TPM.CO と [BS14]

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