2014年3月17日月曜日

作品009. ターン制とリアルタイム性を持つローグライク「Nova-111(Windows, Mac, Linux 開発中)」

価格:不明(開発中)
公式サイト:Nova-111
製作者:Functronic Labs




Functronicの面々、どんだけ日本好きやねん。(動画提供:Edwon)


Functronic Labブース「Nova-111」のプレイ写真

NOVA-111 is a sci-fi themed turn-based adventure game with a twist of real-time action!
Fighting aliens in space for SCIENCE!
(公式サイトより)
Nova-111は、トルネコの大冒険などのターン制ローグライクゲームに、リアルタイム性を持ちこんだ、とても忙しいゲームである。
通常は将棋のようにプレイヤーと敵が交互に行動するが(ターン制)、このゲームではターンに関係なくプレイヤーが一定時間行動できるスキルや、落下する針トラップや、緑色の触手でプレイヤーに徐々にダメージを与える敵がいる(リアルタイム性)。
詳しくは下記の動画を見てくれ(この動画は公式サイトより転載)



今までターン制ローグライクしかプレイしていなかった筆者としては、新たな感動を覚えたゲームだ。隠し部屋を探り当てた時の爽快感もよい。
また十字キーだけで移動と攻撃ができるので、初見でも快適にプレイできた。
(この辺はインディーズゲームフェス2013で展示していたCrypt of the NecroDancerと似ている)


Global Game Jam 2014 京都会場 (Vitei社内) の様子 夜はピザパーティ
話は変わるが筆者がFunctronic Labの方々と初めて会ったのは、今年1月に開催されたGlobal Game Jam 2014の京都会場(Vitei社内)である。
Game Jamとは、ゲームを作りたい人間がチームを組み、2~3日間でゲームを作る、参加無料のイベントだ。京都会場では日本人と外国人の比率が1:1くらいだったが、日本語の達者な外国人も多く、筆者も何とかコミュニケーションをとりながらゲームを完成させることができた。



筆者のようにプログラミングで挫折した人間や、自分の素材をゲームにしたい絵描きや作曲家、特技はないけどゲーム作りたいなぁって人(アイデア出しやステージ作成なら君でもできる!)は、来年是非参加してほしい。マジでお勧め。

※余談 Nova-111がBitSummitのゲームデザイン賞2位、 朱色賞(最優秀賞)2位を取りました!
IndieGames.com - The Weblog Three days of BitSummit culminate in awards for great games

GamersGeographicさんによる紹介記事:
[BS14] BitSummit 2014 作品ピックアップ by Dimitori Toichi 『Shapist』&『Nova-111』


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