2014年3月16日日曜日

作品008. 京都が舞台の星空育成シミュレーションゲーム「真夜中は星づくよ(Windows)」 (前編)

価格:パッケージ版1470円、ダウンロード版1050円
公式サイト:真夜中は星づくよ 特設サイト (ロング体験版あり)
製作者: CAVYHOUSE
配布サイト:



まず上の動画を最後まで見てほしい。
そして動画やこの記事で気に入ったら、公式サイトからロング体験版を落としてプレイしてほしい。
筆者はこのゲームが持つ、不思議な世界への没入感にすっかりハマってしまった。
プレイの際にはぜひ、部屋を暗くしてヘッドフォンを使ってくれ。

CAVYHOUSEブース (写真はkoma hata氏より提供)

ずっと見ていると泣きたくなってしまうタイトル画面(筆者感)

真夜中は星づくよは、不思議な「星見盤」を使って天体を育成するゲームです。
ゲームは星見盤を巡る物語が紡がれるAVGパートと、
目標となる天体を作成するSLGパートで構成されます。
モダンと伝統の交錯する物語世界と、
育成により大きく変化する星々の表情をお楽しみください。
(パッケージより)
このゲームは2003年夏コミ(C84)で公開された同人ゲームである。ゲームの舞台は京都で、奇しくもBitSummitの会場と同じだ。


京都を舞台に星見盤を巡る人々を描くアドベンチャーパート
このゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションパートで構成されている。

アドベンチャーパートでは京都を舞台に星見盤を巡る人々の物語が語られる。これでもか!というほど絵がアニメーションし(Live2D?)、キャラクターのかわいらしさ・ミステリアス感が引き立つ。さらに日本風の音楽と合わさって、没入感がヤバい。

実際のゲーム画面では、もっと滑らかに動く

一方のシミュレーションパートも変わっている。
星見盤に星を置いて育てるのだが、正しい育て方はプレイヤーに与えられていない。手探りで星の作り方を学ぶのがシミュレーションパートの肝である。

プレイヤーが手探りで星の育て方を学ぶシミュレーションパート

考えなしに星を置いても目的の星に成長しないか、爆発して消滅してしまう。アドベンチャーパートで出るヒントや、図鑑を確かめながら、どんどん星を作っていこう。どうしても困った時は、左上のSOSボタンで外部攻略サイトにアクセスできる。
なおBitSummitで試遊したデータによると、物語後半では星座をつくれるようになる。


図鑑は全部で35ページもある。どれだけの星と星座があるのだろうか。

以上簡単なゲームの説明を行った。筆者はまだ序盤までしかプレイしていないので詳しい紹介ができない。よって本記事は前編とし、クリア後に後編を投稿する。
最後にこのゲームのパッケージ画像を紹介する。
真夜中は星づくよ パッケージ画像

0 件のコメント:

コメントを投稿